ご報告が遅くなりましたが…
先週2020年2月14日、三宅島小学校で行われる「ドリームプロジェクト」という催しに、
弊社bravesoft代表取締役CEO/CTOの菅澤英司が参加して参りました!
(菅澤本人が書いた手記はコチラ

三宅島ドリームプロジェクトにbravesoft菅澤英司が参加

今回のブログでは参加に至るまでの経緯と、当日の内容をご紹介させて頂きます!


話の始まりは昨年2019年夏、会社宛に届いた一件の電話でした。
お伺いしてみた所、三宅島小学校の村上先生という方からのお電話でして、以下のような内容でございました。

三宅島小学校では“ドリームプロジェクト”という学習を行っており、
生徒の皆さんが将来なりたい職業について考える内容との事でして、
その上で、より詳しく職業について知る為に、実際にその職業を行う”仕事人”を招き、
生徒さんが直接仕事人会話をする事で、その職業の「楽しさ」「厳しさ」、そして「やりがい」を感じてもらい、
実際に「その夢を実現させたい」と思えるような機会を生徒に体験させたい、という依頼内容でございました。

三宅島ドリームプロジェクトの写真|bravesoft
↑ こちらは菅澤が参加する前の回のドリームプロジェクトの様子

今回、弊社に興味を持ってくれた小学6年生の松本くんの将来の夢は「プログラマー」。
プログラマーを目指す松本くんは、星の数ほどあるIT企業、開発会社の中から我々bravesoftという会社に興味を持って頂き、弊社で働く仕事人に会いたいと思って頂けたようでした。

尚、三宅島は村上先生の熱意もあり、IT教育がかなり進んでいるとの事でして、
1人1台のiPadが用意され、ScratchやMazeなど学習用プログラミングツールが子供の遊びとして使われているとの事で、松本くんも必然的にプログラミングに興味を持ったのかと思います!
参考:なぜ? 三宅島唯一の小学校で「プログラミング教育」が成果を上げている理由
そうしたお話を頂き、私は「それであれば是非ご協力させて欲しい」と電話で快諾した所、
その翌日に、村上先生と、生徒の松本くんからの心のこもった手紙が届きました。
松本くんが直筆で書いてくれた手紙には「プログラマーになりたい」との力強い意志が書かれており、
その手紙を読んで私は心を大きく揺さぶられました。

そうして、その翌週の幹部会議で、
私はそのようなイベントに招待されたので、概要を説明した所、
出席者の幹部の面々も皆賛同をしてくれて、参加しようという流れになりました。

「では実際に誰が行こうか?」という話題になり、満場一致で代表の菅澤が選出。
毎日忙しい菅澤ではありますが、ドリームプロジェクト当日と、前泊する1日の2日間、しっかりと予定を調整してくれて、今回の企画が実現した、という次第です!


そして2020年2月13日、ドリームプロジェクト前日、
調布飛行場より離陸した菅澤でしたが、この日は強風のため菅澤が乗る一便前の飛行機は欠航でしたが、
天気も晴れ、運よく乗る事ができました。

三宅島ドリームプロジェクトに向かう写真|bravesoft

 

そして離陸!気持ち良い青空ですね!
三宅島ドリームプロジェクトに向けて飛び立つ機内からの写真|bravesoft

 

そしてあっという間に着陸!
調布→三宅島は50分で到着できる距離です!

三宅島ドリームプロジェクトに向かう飛行機が到着する寸前の写真|bravesoft

 

そうして三宅島に到着した菅澤を副校長が空港まで迎えに来てくれ、運転しながら島内の名所や歴史を紹介してくれました。

三宅島に到着|bravesoft

 

そして、今回のドリームプロジェクトは菅澤の他にもう1組のゲストがいらっしゃいました。
ドライブ中に岬に車を止めて、そのゲストの方と東京都内では見れない絶景に感動しました!

三宅島の絶景|bravesoft

 

そうして観光を終え、菅澤が宿泊したペンションはオレンジハウス「バロン
三宅島で有名なママが運営。島に移住した話や噴火の話で1時間盛り上がりました。

そして今回ご招致頂いた村上先生(写真中央)と、同僚の先生と楽しく夕食を楽しみました。
そこで、三宅島の教育におけるお話や、村上先生の経歴など、色々なお話をさせて頂き、非常に楽しかったと菅澤は申しております!

三宅島バロンで盛り上がる菅澤英司|bravesoft


そして、ドリームプロジェクト当日、
三宅島小学校に到着すると、このようなウェルカムボードをご用意して頂きました。
嬉しいですね!
三宅島小学校のウェルカムボードで菅澤を歓迎|bravesoft
教室の中に入ると、このような紹介ボードもご用意!
bravesoftのテーマカラーでロゴも再現して頂いて、嬉しいですね!

ゲストとして菅澤英司の名前を大きく紹介して頂きました|bravesoft

 

教室では早く発表を聞きたい生徒の皆さんと、保護者の方がお待ちしておりました!
今回手紙をくれた松本くん(写真最前列:右から3人目の生徒)もワクワクしながら発表を待っております!

真剣に話を聞く三宅島の生徒達|bravesoft

そして菅澤の登壇です!
まずは自己紹介がてら、bravesoftの事業説明などをさせて頂きました。
※同日、菅澤の他にゲストとしてご参加頂いた両名につきましてはプライバシー配慮の為、画像を修正致しました

三宅島ドリームプロジェクトで子供達に話す菅澤英司|bravesoft

 

bokete(ボケて)」を知っているか尋ねてみたところ、
7割以上の生徒さんに「知っている!」とご回答頂きました!

三宅島ドリームプロジェクトで子供達に話す菅澤英司2|bravesoft
そして生徒の皆さんからの質問を回答しました。

「どんな仕事をしているか?」
「どんな時にやりがいを感じるか?」
「どんな事が仕事で大変だったか?」
「仕事で大切にしていることは何か?」

真剣な生徒の皆さんからの質問に対し、
もちろん菅澤も真剣に、ユーモアも交えつつ回答させて頂きました!
三宅島ドリームプロジェクトで子供達に話す菅澤英司3|bravesoft

 

そして楽しい時間もあっという間に終了…とても濃密な時間でした。
最後に、生徒の皆さんから歌のプレゼントがありました。ギターは村上先生です!
非常に嬉しい、最高のプレゼントでございました!

三宅島ドリームプロジェクトで子供達からの歌のプレゼント|bravesoft

 

そして、帰りは生徒・先生の皆さんに見送って頂きました!
このような機会を与えて頂き、本当にありがとうございました!
三宅島小学校を去る際に見送りしてくれる生徒と先生たち|bravesoft


以上、長文になってしまいましたが、ドリームプロジェクトに関してご紹介させて頂きました!
「非常に充実した、楽しい旅だった」と菅澤も振り返っております!
今回の菅澤の話を聞いて、生徒の皆さんが少しでもエンジニアに興味を持ってくれれば幸いです!
そんな菅澤はラジオパーソナリティーとしても活躍中ですので、ちょっと遅い時間なのでリアルタイムは難しいと思いますが、是非「目指せ!ハッカーRADIO」も是非お聞き下さいね!

そして三宅島小学校6年生の生徒の皆さん、色々とおもてなしありがとうございました!
皆さんの真剣な目を見て、菅澤もbravesoft社員一同も、小学生時代の頃を思い出し、
「小学校時代に憧れていた将来の理想の姿になれているだろうか…」と改めて思いました。
生徒の皆さんの期待に答えられるような、カッコいい社会人を社員を目指して行きます!

そして今回手紙をくれた松本くん、機会があればbravesoftに遊びに来て下さい
色々と先輩エンジニアが、松本くんの質問に対して色々と回答させて頂きます!

そして最後に色々と調整を頂いた村上先生、有難うございました!
近日、お会いできるのを楽しみにしております!

最後に今回一通の手紙から始まった「ドリームプロジェクト」、
生徒の皆さんにとって、参考となる学びの場となってくれれば我々bravesoftとしても非常に良かったと思っております。

三宅島小学校の皆さん、ありがとうございました!

 

追記)
三宅島の生徒たちから手紙が届きました!
全員から心のこもった手紙を頂き、一同感動しております!
村上先生、生徒の皆さん、ありがとうございました!!
bravesoft本社から届いた三宅島からの手紙|bravesoft bravesoft本社から届いた三宅島からの手紙2|bravesoft bravesoft本社から届いた三宅島からの手紙3|bravesoft bravesoft本社から届いた三宅島からの手紙4|bravesoft