ご報告が遅くなってしまいましたが、
2020年1月23日木曜日、一般社団法人日本コンベンション協会様が主催されるイベント、
「MICEスキルアップセミナー〜急速に変化するイベントテクノロジー〜」におきまして、
弊社bravesoft eventosUNIT イベントグロース事業部長 岡慶彦(おか よしひこ)がお話させて頂きました。

セミナー当日は多くのご来場者様にご参加頂き、
我々がテーマとするeventech(イベンテック)の視点より、
東京オリンピックでの展開が期待される「5G」「AI」「アプリ」など、
最新のイベントテクノロジーの現状や展望について、実際にイベントモバイルアプリ(eventos)を使った、
双方向(インタラクティブな)ワークショップスタイルを体験して頂き、多くの方にご満足頂くイベントを開催する事ができました!関係各所の皆様、ありがとうございました!

本日は当時の講演の内容と、実際に弊社がイベントをeventechの視点で、
どのように効率化し、盛り上げて行ったのかを簡単にご紹介させていただきます。

まずは、eventosで本セミナー用のアプリをeventosで作成致し、
セミナー来場者の方はこちらのセミナーアプリをダウンロードして頂き、
アプリ内のeventosチケットより「イベント申し込み」をして頂く形で申し込んで頂きました。

そしてチケット購入(=申し込み)に関しましては、
実際のアプリ画面にて購入方法をまとめましたが、超簡単です!

そしてイベント当日までに購入が間に合わなかった方に向けて、
当日は会場にこのような手続きエリアもご用意。その場でインストールして即申し込みも可能となります。

 

そして会場に入るとこのような自動チェックインアプリが用意されています。

 

ここで上記のフローで登録したeventosチケットのQRコードでチェックインを行います。

これでチェックイン完了

もちろんこのタイミングで主催者様が使用する管理画面(eventosコンソール)内にも、
実際にチェックインを行った履歴が表示されるので、受付スタッフを用意するコストも削減し、
ヒューマンエラーによる受付ミスも回避する事ができ、更に行列も発生しない、まさにメリットしかない受付ですね!


↑ 当日もこの様にスムーズなチェックインを実現していました

そして、セミナーにおいてはLive!アンケートも使用致しました。
当日は気になる質問をリアルタイムでLive!Q&Aで受け付け、ワークショップにおいてはLive!投票で盛り上がりました。
尚、今回のセミナーは東京会場以外にも「大阪」「名古屋」「北海道」「福岡」「沖縄」会場でも開催されましたが、
Live!アンケートを利用すると距離を感じさせずイベントを盛り上げる事ができます!

 

そうして本題ですね。
本日の講師を行った岡のプロフィールを紹介させて頂きます。
イベントを愛し、イベントに愛された男、岡でございます!


そうして今回のセミナーは「ビアバッシュ形式」と言う事で、
アルコールを飲みながらカジュアルに楽しむイベントでしたので、まずは岡の発声で乾杯!

そうしてグループごとの自己紹介などのアイスブレイクを挟み、
少しだけ弊社bravesoftの紹介をさせて頂きました。
これまでの取引社数、アプリ実績、社員紹介に加えまして、
現在メインとして行っている「体験アプリ事業」「eventech(イベンテック)」に関してお話しさせて頂きました。

そしてここからは本題ですね。
「5G」と「AI」、そして「アプリ」が今後もたらすイベント業界への影響に関して、
弊社独自の視点で色々とお話をさせて頂きましたが、まずは5Gに関して。

まずは5Gができるまでの経緯を遡ってご説明した資料です。
第一世代(1G:1st Generation)の1980年台の初代携帯電話から、ガラケーの流通、そしてスマホの誕生と、
目まぐるしい速度で技術力は進歩しまして、アナログからデジタルへ、デジタルから音声・データ通信、大容量データ通信を経て、そして5Gでは「高速大容量・多接続・低遅延」を実現致します。

 

もう少し「高速大容量」「多接続」「低遅延」に関して掘り下げて説明した資料です。
「2時間の映画を3秒でダウンロード」、そして「自宅部屋の約100個の端末・センサーがネットに接続」とのこと。
今の価値観では考えられない様な未来がすぐそこまで来ているのですね。

そしてAIに関しては、弊社ならでは「イベント」を軸にした考察をさせて頂きました。

まずはイベント前ですね。
参加するイベントを登録すると、その来場者様に向けて「最適な製品・サービス」をAIが提案してくれます。
来場者は自分で探すのではなく、AIが選んでくれた提案の中から自分が行きたい内容を決定すると、AIが自動でスケジュール調整まで行ってくれる未来が待っています。

 

イベント当日は、「タイムテーブル」「スケジュール」遵守を常にAIが考えた提案をしてくれます。
例えば混雑しているルートを回避する提案や、セミナーのリマインドなども全てAIが対応してくれます。

 

主催者側の視点も見てみましょう。
イベント終了後は、イベントにて蓄積した結果・成果・レポート・御礼などは全てAIが対応してくれる運びとなり、
業務量が軽減され、やるべき仕事に注力する事ができるのも特徴です!


以上ですが、まとめれば下記の様な説明が分かりやすいと思います。
これからのイベント事業において「AI」「5G」「アプリ」の密接に関しましては、
イベント前・イベント後においては来場者・出展者の傾向や選択肢などからAIが特に有効活用され、
イベント中は誰もがストレスを感じない様な通信速度や多接続の部分で5Gが有効活用されますが、
イベント前、イベント中・イベント後のどのタイミングでもアプリは必要である事が推察できますね。


その様な形であっという間に1時間半が終わり、質疑応答の時間。
写真を撮り忘れてしまったのですが、Live!Q&Aが有効的に活用され、
モニターで繋がっている地方からも質問の声が寄せられる盛り上がり様でした。


そして大半のメンバーが2次会の懇親会へ!
美味しい料理をお酒を楽しめました!

以上、とにかくあっという間に終わってしまった1日でしたが、
この様な機会を頂けた一般社団法人 日本コンベンション協会様、並びにMICE会員の皆様、
お足元悪い中ご来場頂けた参加者の皆様、誠にありがとうございました!

これからもイベント×アプリ業界を盛り上げていける様、bravesoftは邁進致します!
引き続き宜しくお願いいたします!