皆さん、グロースハックしてますか?アプリやWEBなどのサービスを成長させていくにはもはや必須と言えるSNSでの告知「SNSライティング」必須となってきた今だからこそ、気をつけて行きたいのがライティングでの日本語の扱い方ではないでしょうか。
今回は、SNSライティング場で気をつけて行きたい日本語のもろもろについて、いくつか取り上げて行きたいと思います。
表記の揺れをなくす
- 上記タイトルと文中でのもろもろの扱い「日本語の諸々」、「日本語のもろもろ」
- お子様を含めた、皆さまで楽しめるサービス(様、さま)
- ABテストって重要だよね(半角全角の混在)
- 昨日リリースしたアプリ一時的に1番になったな(算用数字漢数字混在)
などなど。うっかり使ってしまいまそうな表現ばかりですね。他には、、、
重複表現を行わない
- 定期購読を購入する
- 頭痛が痛い
- 重複表現を重ねてますね
重複表現を気をつけるのは日本語のマナーとして当然ですが、文字数制限のあるSNSライティングでは、同じことを伝えるのにより多くの文字を使ってしまうことになります。文字数を節約したいSNSライティングではより重要な事柄となってきます。
順番を整える
⭕️午後からアプリ申請をするから忘れずに素材の確認をしよう
✖️アプリ申請をするから午後から忘れずに素材の確認をしよう
口語調に文章を書いていると割と順番の乱れた文章を書きがちです。
一文章、一主張
⭕️イベントをより便利にする機能満載!
しかも、短期間で作成可能!
✖️イベントをより便利にする機能が満載で短期間で作成可能!
意味に応じて文を区切ることで見やすくす主張を伝えやすくなります。
漢字は程々に
Facebook 投稿で利用される文字の割合が、漢字が10%~30%、ひらがな60%~70%、カタカナが5%~10%で書かれていると、もっとも「いいね!」やコメント、シェアの率が集まる傾向にあるそうです(2014年コムニコ調べ)。
また、出版業界でベストセラーとなる書籍も漢字使用率は20%~30%程度のようです。
余計な漢字は使わない
この記事のタイトルのように諸々などはあえてひらがなにした方が容易でしょう。
それ以外にもいくつか挙げて見ます。
- 様々 -> さまざま
- 余り -> あまり
- 更に -> さらに
- 有ります -> あります
- 何時 -> いつ
など、あえてひらがなを使った方が読みやすい漢字は多くあります。漢字の使用率・表記の揺れと合わせて整えて行きたいところです。
基本的なことだったかもしれませんが、この記事を機にもう一度見直してみるとPVアップに繋がるかもしれません。