こんにちは。デザイナーのみなみです。
デザイナーはクライアントと話をしながらデザインをつくり上げていきます。
デザインといっても、私の好みやクライアントの好みでつくるわけではありません。
クライアントの先にいるユーザーに伝わるモノをつくる必要があります。
それを今回は簡単に説明したいと思います!
クライアントからの要望
例えば、クライアントに「男の人が好きなデザインを作ってください」と言われたとします。
しかしそれだけでは、つくることはできません。
なぜなら男の人だって10代の人と50代の人ではとても振り幅があります。
お父さんと息子ぐらいですね(笑)
だからもっと絞ってセグメントしていく必要があります。
セグメントの仕方
- 性別
- 年齢
- 職業
- 家族構成
など
最低どのデザインにも共通するもの(他にもまだあります)があります。
それに、つくるものごとによる設定がさらに加わります。
電子機器をよく使うか
服の好み
タバコを吸う
お酒が好き
アウトドア、インドア派
子供が好き
綺麗好き、大雑把
髪型
ゲームが好き
映画が好き
など
上げればたくさんあります!
そういうものを少しずつ出して人物像を明確にするのが私たちデザイナーがまず行う仕事なのです。
おわりに
ユーザーを思い描きながらその人に寄り添ったデザインをつくる。
そうやって何かのデザインにはそれぞれ架空の人物を思い描いているという背景があります。
みなさんも今使っているアプリがどんな人を思い描いて作られたかを想像してみてください。
少し違った一面が見えてきて面白いですよ!
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