先週金曜日、12月23日は2022年下期を総括し、2023年の新体制による会社全体・グループ・部門からの発表を行う「キックオフ発表会」が開催されましたので、本日はそのレポートをお届けいたします。

昨年末の2022年上期へのキックオフ発表会はオフィスにて開催されましたが、今回は前回の2022年下期キックオフ同様、外部会場にて実施を行い、今回は渋谷のGreen Loungeにて開催いたしました。

 

 

2022年下期振り返り & 2023年上期ビジョン共有

まずはbravesoft代表取締役CEO菅澤より、この2022年下期の総括2023年上期のビジョンの共有を行いました。

2022年下期も多くの新しい社員の入社、新サービスの展開、社外イベントでの導入、グッドデザイン賞2023を始めとするブランディング施策など充実した半年でした。
そして毎年このパートのスライドは私が作るのですが、当初の資料は100ページを越える内容になってたので菅澤より「こう少しコンパクトに」という指令がくだってしまったのですが笑
とにかく、それだけ多くのトピックスに溢れた半年でございました。

ビジョンに関しては、先月開催のビジョン発表会にて既に説明がありましたので、サマリーとして今一度紹介いたしました。

 

参加した従業員も真剣に聞いています。

 

体制に関する発表

新体制に関しても、先月のビジョン発表会で発表がありましたが、
この1ヶ月で試行錯誤を重ね、より来期が円滑な組織を作れるためにディスカッションを行い、改めて体制の変動がありました。

 

これまで経営企画を担当していた西村は、Event Experienceグループの副統括となります。
前職にてイベント会社で営業責任者を務めていた経験を、来年以降はeventosの販売促進で貢献します。

 

また、これまで西村が担当していたポジションは、来年より社長室長となる磯貝が担当しますが、
来年より磯貝が執行役員に就任するという嬉しい発表もございました。

磯貝は今年の10月入社でありますが、実力が評価されて早々の執行役員昇格となります。
実力があればこのような早期昇格も行われるのがbravesoftのカルチャーです。

 

そして更に、嬉しい発表がございました。
今年の9月よりインターンを行う現在大学3年生の学生Sくんが、新卒入社を希望して選考を行い、
晴れて選考を通過して、bravesoft2024年入社(新卒9期生)第1号社員となり、その発表もさせていただきました。

既にインターンとして活躍してくれておりますが、引き続きの活躍に期待です!

 

Event Experienceグループ

そしてここからはグループ毎の発表となりますが、bravesoftの主幹事業「eventos」を扱うEvent Experienceグループ(ExEグループ)は引き続き取締役清田がグループの統括を行います。

 

そして前述の通り、マーケティング、セールス、カスタマーサクセスなどのビジネスサイドに関しては、副統括西村が管掌いたします。

 

そして、2023年のeventosはセールスの体制が代わります。

これまではビジネスデベロップメント事業部が全てのセールスを担当しておりましたが、
今後は「インサイドセールス」「フィールドセールス」「カスタマーサクセス」の3部署にセールス担当が分かれ、役割毎の営業活動を行います。

 

インサイドセールスはアカウントディベロップメント部が担当し、マーケティング部が獲得したリードに対するインバウンドセールス、新規リード獲得に向けたアウトバウンド、更には失注や休眠客、チャーン顧客に対するナーチャリングなどを行います。
本部門はが部長として牽引いたします。

 

フィールドセールスはビジネスデベロップメント事業部改め「営業部」が担当します。部長は後藤が担当し、上記AD部が獲得したリードに対して商談・提案を行い、受注にコミットした取り組みを行います。

 

そしてカスタマーサクセスは引き続き村山が担当しますが、カスタマーサクセスの部署にもセールスが加わり、既存顧客との対応は本部署にて行われます。基本的に受注(契約)からイベント成功までを本部署にて担当いたします。

 

これらの部門に加えて、継続して「マーケティング」「開発」を行い、5部門にて引き続きeventosを活用したクライアントのイベント成功を実現させることを目標に、2023年もEvent Experienceグループは目標を高く掲げて邁進します。

 

 

Growth byグループ

クライアントと”パートナー”となり、共にサービスを作り上げていくパートナープロダクト担当するGrowth byグループは、継続して取締役CDOの青木がグループ統括を行います。

あらゆる事業の挑戦にコミットし、ユーザーの感情を揺さぶり行動に変化を起こすことを目標とします。

 

組織に関してはこれまで同様となります。
セールス、ディレクションなどの工程に関しては、Co-Creation事業部が担当し、引き続き部長の古岡が牽引します。

 

デザイン・クリエイティブに関してはUI/UXデザイン事業部が担当し、引き続き青木が兼任で事業部長を務めます。

 

開発に関しては引き続きシンが牽引しますが、部署内を「ベトナムオフショア開発」「アプリ開発」「WEBフロント開発(他)」を行う事業別3部門に分けて、取り組んで参ります。

 

加えて、品質管理・テストを行うLeading Quality事業部を含めた4部門体制で、引き続きパートナープロダクトを軸とした事業展開を行い、ヒットアプリの企画、デザインを軸としたサービス展開、アプリグロースなどの多角的な事業を行います。

 

Frontier Forceグループ

今年の7月に誕生したFrontier Forceグループは、来年よりLive!アンケート責任者の伊藤副統括となり事業を行います。

この半年で確立した「イベンテック事業」を推進させるべく、eventosを中心としたイベンテックにおける周辺開発、イベントを盛り上げるLive!アンケートのサービス提供など、eventosを支えつつ、パートナー開発も行うハイブリッド式の事業展開を行います。

 

セールス・ディレクション、開発までの一連を行うイノベーション戦略事業部は、古泉が引き続き部長として牽引します。
既に大型案件も走り出しており、来期も今期以上の成果が求められるので引き続き宜しくお願いいたします。

 

eventosの周辺開発のみならず、最先端の技術情報収集やAIなどを活用した革新技術に関しては、引き続きX-Sience(クロスサイエンス)室が担当。チーフエンジニアのが技術研究を行います。

 

加えて、ベトナム子会社とのオフショア開発、Live!アンケートなどを武器に引き続き、イベンテック開発を進めて参ります。

 

社長室

前述の通り、新たに社長室が設立され、本部署は磯貝が室長を務めます。
5つのグループと並走し、各グループの目標達成に向けてのサポートを行いつつ、会社と子会社のbravesoftグループ全体の目標達成に向けて全力でサポートいたします。

 

 

Corporate Managementグループ

これまで本グループで行ってきた経営企画が前述の社長室として独立した為、2023年からコーポレートマネジメントグループは「総務・法務」「経理・財務」「情報システム」の3部門を主務として行います。

統括は内原が行い、更に内原は総務・法務を行う経営戦略部の部長も兼任で務めます。

 

経理に関しては引き続き経営管理部張部長が牽引します。
上場水準を目指すべく、四半期決算や連結決算のスピーディ化やDX化を引き続き進めて参ります。

 

社内の情報システムに関しては丹羽室長が担当しますが、部署名をIT技術統括室から以前の技術統括室に戻し、
心機一転、会社の情報セキュリティの保持や全社横断技術レベルの向上などを行います。

「法律・ルール」「お金」「情報・技術」という会社を支える基礎となる部分をしっかり強固のものとし、事業展開のサポートのみならず攻めのコーポレートの実現をお願いいたします!

 

 

Corporate Cultureグループ

人事・採用を行うコーポレートカルチャー本部と、広報活動を行う広報戦略本部もグループ化し、企業文化を作っていく「コーポレートカルチャーグループ」となり、統括はが行います。

役割を少し変え、入社した従業員を対象とする人材開発部、入社前の求職者や取引前の顧客を対象とする広報採用部にて構成されます。

 

人材開発部は先日入社し、これまで多くの人事経験を持つ松下が牽引します。
従業員のスキルアップや満足度向上にコミットし、一人ひとりがイキイキと働ける環境を実現します。

 

これまで行ってきた広報活動に加え、採用に関してもコミットする形で広報部は広報採用部と名前を変え、引き続き私高瀬が牽引します。
この2022年下期も採用に関してはコミットしておりましたが、改めて体制も確立させてbravesoftを知らない対象に向けて魅力を持っていただけるような発信に取り組んで行きます。

 

 

子会社

bravesoftの子会社であり、島根・松江のニアショア拠点であるbravestudio、中国拠点のbravesoft北京bravesoft大連、ベトナム拠点のbravesoft Vietnamの4社からも発表がありました。

今回は菅澤がファシリテートを行い、対話形式で4つの子会社社長とやり取りいたしました。

 

 

最後に

以上、このような形で5グループ+社長室、4つの子会社から来年2023年のビジョンを発表いたしました。

なかなかボリュームのある発表ではありましたが、参加メンバーは自部門以外でも他部門の発表にもしっかり耳を傾け、
あっという間に3時間が経過してしまい、最後は代表の菅澤の挨拶です。

この半年の従業員を労い、そして更なる来年・再来年の展望、
そしてサッカー日本代表の活躍のような、みんなで盛り上がってワクワクする未来を創っていこうという結びのコメントで、キックオフ発表会は終了!

 

従業員の皆さんもこの半年、お疲れ様でした!!
来年もがんばりましょう!

 

 

 


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