こんにちは、アプリエンジニアのみっちーです。
前回の記事でご紹介したアプリ LiarBeats は現在様々な機能改修を検討中です。
アップデートしたらまたお知らせしますね。
さて、今回は現時点での最新のスマホOSシェア率の情報をお伝えします。
同じ機能を実装するにしてもOSによって使えるAPIが異なったり、そもそも古いOSには存在しないAPIもあったりで、開発開始時にどのOSまで対応とするのかを決めることは必須となってきます。
そのためにも、市場に出回っているOSのシェア率を把握しておくことはエンジニアだけでなく、スマホ業界に携わるすべての人に求められることでもありますね。
シェアについては、AppleとGoogleがそれぞれ公式に発表しているのでそれを参考にするのが良いでしょう。
iOSのシェア:https://developer.apple.com/support/app-store/
Androidのシェア:https://developer.android.com/about/dashboards/index.html
iOSは、iOS10が76%、iOS9が18%、それ以前のものが6%となっています。
これを見る限り、基本的にはiOS9以上対応であれば大丈夫そうですね。
Androidは下記のようになっています。
iOSと比べるとばらけており判断が難しいところではありますが、開発コストとユーザ数の天秤にかけると、KitKat(4.4)以上が無難かもしれません。
以前の記事で話題にしたポケモンGOもKitKat以上の対応となっていますね。
ということで今回はスマホOSのシェア率についてお話しました。
この内容は今後も定期的に書いていくので、私と一緒に最新の情報を追っていきましょう。
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