12月24日金曜日、今年最後のbrave night 2021年12月 兼、
先日の「合同事業部合宿」で各チームが考えたビジョン・戦略・アクションを発表する「ビジョン発表会」が開催されました。
少し長いですが、当日の概要をお届け致します。
リアル開催で、オフィスではこのような形で写真一同が真剣な表情で各発表を聞いておりました。
2021年振り返り & 2022年ビジョン共有
まずは、bravesoft代表取締役CEOの菅澤より、
2021年下期の総括を行い、先月のビジョン発表会でも2022年説明した2022年の戦略目標やアクションなどに際して再度リマインドを行いました。
↑ 2021年下期も色々な出来事、イベントがありました
↑ イベ博DAYSの堀江貴文氏の講演内容はeventechを推進する我々にも勇気となりました
Event Experienceグループ(ExEグループ)
bravesoftの主幹事業「eventos」を扱うEvent Experienceグループ(ExEグループ)は、
引き続き、取締役の清田がグループの統括を行います。
ビジョンはeventech革命、戦略目標はeventechのリーディングカンパニーを目指すという内容で、イベ博DAYSの勢いそのまま、イベントの未来をテクノロジーの力で変える事を目標とします。
そして、ExEグループはこれまでと組織が2022年より変更されます。
eventosのセールスやマーケティングを行うのは「DX Solution戦略事業部」、部長は変わらず岡が担当します。
2022年も継続してeventosの売上・MRR向上を目指しつつ、スローガンは「俺たちが勝てば!会社も勝てる」という強気なスタンス!期待です!
eventosのパートナー拡大に伴うセールスを行うのは「Event DX Promotion事業部」、部長は変わらず後藤が担当します。
コミットメント目標には「eventosコミュニティ会員数30名突破」を掲げ、パートナーサクセスに重きを置いてeventosの拡販・プロモーションに尽力します。
eventosの契約以降のカスタマーサクセスを行うのは「Professional Support事業部」、部長は変わらず村山が担当します。
新体制においてはエンジニアもメンバーにアサインされ、技術からもクライアントのイベント成功に貢献させて布陣となり、スローガン「New eventos」を掲げ、戦略目標であるイベントの価値の具現化に向けて尽力します。
eventosの開発・企画は「Product Planning事業部」が行い、部長は引き続き岩本が担当します。
スローガンに「作っても早い、使っても早い」と掲げ、これまで開発・運営を行っていた部門と、企画を担当していた部門が統合し、共にeventosのセールスやカスタマーサクセスを支えます。
ExEグループ全員で「イベ博DAYS」というイベント主催を経て得た経験は多いので、学んだことを活かしてeventosのスケールアップをよろしくお願いします!
Growth byグループ
クライアントと共にサービスを作り上げていくGrowth byグループは、継続して取締役CDOの青木がグループ統括。
「New Creative!New Value!」をスローガンに、継続してあらゆる事業の挑戦にコミットしクリエイティブであり続ける事を目指します。
営業・ディレクションをメインに行う「Marketing & Sales事業部」は古岡が継続して部長を担当します。
Create Value For Customerをスローガンに掲げ、継続して2022年もクライアントとの共創を実現できる上流工程の実現を目指します。
中国子会社との開発をメインとする「Infinity事業部」は継続して陶が部長を担当。
イベントにおける開発も多く行う中で、eventechを生かした上で、新規事業の各フェーズにコミットし、社会に豊かさをもたらすこともビジョンとして掲げます。
ベトナム子会社との開発をメインとする「Creative Engneering事業部」は継続してシンが部長を担当。
継続して大型案件をメインに扱いつつ、ブランディングも意識して事業を行います。
品質管理に関しては継続して「Lead Quality事業部」が担当し、継続してサンが部長を担当。
「高い品質で、高い価値を!」をスローガンに、2022年は関わるプロジェクトの全てでのバグ0を実現させ、共創事業のみならずeventosの品質管理なども挑戦します。
グロースを担当するGrowth Hack事業部は継続して阿部が部長を担当。
2021年下期より共創事業のグロース保守を行い、Appvisor Pushの導入提案、更にはStars(スターズ)など独自サービスの提供を行っておりましたが、2022年からはHONNE、bokete、COMなどの自社アプリのグロースも行います。
会社を支える共創事業は行うべき事を明確とし、継続してグロースに重きを置いた事業展開を実現します。
Live事業部
これまではLive!アンケートに加えて自社アプリをメインで担当していたProduct Growth事業部ですが、前述の通り自社アプリをGrowth Hack事業部に移管する事により、Live!アンケート一本に集中・注力していくべく部署名をLive事業部に一新し、継続して伊藤が事業部長を勤めます。
2022年はマーケティングに本年以上に注力し、更なるLive!アンケートのスケールアップを実現します。
技術統括室
会社の技術全般を横断的に管轄する技術統括室は、2022年より丹羽が室長就任となります。
Company ITの充実をメインとし、Company ITをDevOpsの考えに基づいてドライブさせていくことを目的とします。
社長室
bravesoftグループ全体の経営戦略を考える社長室は、継続して西村が室長を担当。
bravesoft Groupをグロース・スケールアップすることを戦略目標とし、まずは全社の黒字化、その為の社員のワンチームを目的とします。
コーポレート部門(本部)
財務・ファイナンスをこれまで行っていた財務戦略本部は、法務や庶務など幅広く担当することで「経営管理本部」と事業部名を改め、2022年より新本部長を迎え入れる予定となっております。
財務リーダーの張より「IPOの土台を作るべく大切な1年」である旨の説明をいただきました。
人事・採用を行うコーポレートカルチャー本部は継続して辻が部長を担当します。
社員に対して新たな指標を設けて、その指標の充実を目標とし、従業員のイキイキを生み出す事を継続して実現して参ります。
会社のPRを行う広報戦略本部は引き続き私・高瀬が部長を担当します。
これまでは事業や採用において単発的な広報活動を行うことが多かったのですが、2022年より3年後のビジョンを明確とし、そのロードマップを叶えていく広報活動を今一度実現させます。
子会社
続いてはbravesoftグループの各子会社からの発表となります。
島根県松江市のニアショア拠点、brave studioは代表取締役の西村より発表。
今期は予算目標も達成し、営業利益も大幅に達成となり成果のある1年となり、来期は新事業などにもチャレンジしていく事を発表しました。
北京に拠点を構えるbravesoft北京は代表の田より発表。
売上目標も達成し、来期は中国国内の営業の充実に加え、本社から発注するLive!アンケートの開発などにも力を入れていきます。
設立1周年を迎えたbravesoft大連は代表の王より発表。
コロナの影響で苦しみながらも目標を達成し、継続して事業拡張を目指して参ります。
ベトナム・ホーチミンに本社を構えるbravesoft Vietnamもコロナの影響などで苦戦しつつも、ベトナム国内の営業を充実。
来期は更なる品質向上、技術向上を目指して参ります。
激アツ総選挙
以上の発表を行った後、全事業部の中で最も「熱かった」事業部に対して投票を行う激アツ総選挙を今回も実施。
改めて部門責任者より投票者に向けた「最後のお願い」を行いました。
そしてLive!アンケートを使用し、最も熱いと思った部門に投票してもらった結果…
上半期の激アツ総選挙同様、コーポレートカルチャー本部がNo.1に!
各種表彰
そして最後は各種表彰となります。
その中でサプライズとして2021年11月よりインターンを行っていたNくんが、晴れて2022年新卒入社の内定発表!
Nくん、引き続き頑張ってください!宜しくお願いします。
そして入社3周年(2018年7〜12月入社の社員)を表彰。
伊藤部長、サン部長、丹羽室長などが晴れて3周年を迎えました。おめでとうございます!
続いては入社5周年(2016年7月〜12月入社の社員)の社員を表彰しましたが、私高瀬も表彰いただきました!
あっという間の5年間でしたね!
そして最後に、今回のイベントを締め括るコメントを代表の菅澤よりいただき、キックオフ発表会終了!
色々な出来事があった2021年でしたが、2022年のスローガンは「ONE BRAVE」、
今一度社員が一丸となり、切磋琢磨してこの先の見えない時代を乗り越えていきましょう!
それでは2022年もbravesoftを宜しくお願いいたします!
以上、キックオフ発表会のレポートでございました!