こんにちは、ゆんです!

これまでにDX事例紹介という形で「パートナー企業の紹介」や「プロダクトレビュー」などに関してご紹介させて頂きましたが、組織変更に伴いDX UNITがGrowth byグループに名称変更しましたので、それを機に一旦仕切り直しという事で、DX事例を「Growth by CaseStudy」という形で紹介させて頂きたいと思います!

早速1回目の事例は「クライアントとのリレーション形成」についてご紹介いたします!

 

クライアントとのリレーション形成はなぜ必要なのか?

我々Growth byグループのメインミッションは「お客様のサービスを成功させること」です。

これまで、我々の部門は受託開発という名称で内外から呼ばれておりましたが、
受託開発は読んで字の通り「開発」を「受託する(請け負う)」という意味合いが強く、どうしてもクライアントとの関係性は「開発を依頼する側」「開発を依頼される側」に捉えられがちで、「作っておしまい」の関係性となってしまうことも正直ございました。

しかし、サービスを成長させる為には、まずはクライアントを「開発を依頼する側」という考えを改め、クライアントも我々も「ともにサービスを成長させたい同士」と考える必要があります。

そう考えると、クライアントとリレーションを作ることは非常に重要と言えるわけですね。

 

クライアントとのリレーション形成する方法

まずご紹介したのは、以前にDX事例でもご紹介させて頂いた「チームビルディング」ですね。
プロジェクトチームに「共通のチーム名を作る」というなどは些細な事ではあるのですが、そうした事から一体感が芽生え、チームとしての言動を意識できるようになります。

bravesoft DX事例紹介①「チームビルディングがもたらす効果」〜株式会社アクア様事例〜

また、我々bravesoftは合宿もよく取り入れております。
移動できる範囲でなるべく都会から離れた会議室を1日中貸し切り、朝から夜まで真剣に議論し、夜にはちょっとした懇親会を行ったりする事で、チームメンバーを色々と知る事ができ、更にはサービスに対する思いや目標なども擦り合わせることができますね。

あとは、開発後の運用保守も大事です。
上記のチームビルディングの事例でもお話しておりますが、対象サービスに関するTwitterでの呟きがあればそれをslackで共有し合い一喜一憂するという取り組みであったり、また後日折を見てご紹介させて頂きますが自社で開発した「ストアレビューシステム」もbravesoftは自前で用意しております。
AppStoreやGoogle Playにおける評価やコメントを一覧で可視化することができるので、頂いた意見に対して素早くアクションを考える事ができるのですね。

他にも色々とございますが、なんにせよ「お客様と同じ目線で考えること」こそがリレーション形成における最も重要な項目と我々は考えております。

 

最近のリレーション形成事例

「bravesoftと一緒に仕事をしてよかった」
そう思って頂ける為に、思いついた事は毎日取り入れています。

最近では、こんなことも始めてみました。
残念ながら会社を去られる担当者の方に向けて、このような寄せ書きを用意させて頂きました。
このようなタイミングだからこそ、これまで言えなかった感謝の気持ちなどをお送りさせて頂きました。

 

あとは、普段のメールでのやりとりに加えまして、
このような「手書きのお手紙」も、あえてメールやSlackに添付してお送りさせて頂きました笑
直筆の手紙も実生活で書く頻度も少なくなっておりますので、こうした伝統的な文化・風習もまた一興と行わせて頂きました。

 

結果、このような形で多くの嬉しいコメントを頂きました!
我々としても喜んで頂けれて嬉しいですね!

 

7月から開始した本施策ですが、このようにクライアント様からも好意的なコメントが寄せられておりますので、今後も継続して実施していきたいと考えております。

 

最後に、Growth by Marketing & Sales事業部長の古岡よりメッセージをご紹介させて頂きます。

古岡
クライアントと円滑な関係性を構築することは、サービスの品質・機能の充実と同じくらい重要なことです。

アプリを開発すること結構なコストとなります為、その決断をしてくれて、尚且つ我々を選定してくれたクライアントに期待以上の結果を提供することはもちろん、「bravesoftを選んで良かった」と思って頂ける事が重要と思っております。そうしたクライアントの声はきっと色々な所に広がると思っておりますし、そうした声はメンバーのスキルアップにも繋がると思ってますので。

今回の担当者へのメッセージもほんの一例です。
企画した阿部が「やってみたい」とアイデアを出してくれたので、是非やろうと私が推挙して実施しましたが、こうした現場から上がってくる声の積み重ねが重要と考えておりますし、実際ナイスアイデアだったと思います。

このような形で、サービスを作るだけではなく、深い関係性で共にサービスの成功を分かち合うリレーションをクライアントと形成したいと思っておりますので、興味がある方は是非コチラよりお問い合わせ下さい!
(最後は営業になってしまいました笑)