噂通りイヤホンとかはついてないようですが、個人的には毎回捨てることになってしまうので、気にはならないですが。。
ソフトウェア
iOSアプリのプリオーダーを180日前に変更
Apple Storeを見ると、特にゲーム系が多いですが、アプリリース前に予約といったことができるかと思います。この日数が2~180日前からと変更がされました。
新機能ではないですが、改めて事前にユーザーへ認知させて、ダウンロードさせる施策として検討してみてはいかがでしょうか。
Offer your apps for pre-order even earlier
Android Studioがアップデート。折りたたみスマホ、TensorFlow Liteサポートを追加
10/12 にAndroid Studioのバージョン4.1の安定版がリリースされました。不具合の修正に加えて以下の機能が追加されております。
・開発者がTensorFlow LiteモデルをAndroidに導入可能にすることで、オンデバイスでの機械学習のサポートを強化
・Android Studioの中でAndroidエミュレータを実行できるようになった点
・エミュレータで折り畳み式のスマートフォン用アプリをテストできるようになった
Android Studioが折り畳みスマホ用エミュレータを搭載、機械学習プラットフォームTensorFlow Liteのサポートも強化
Google Play Storeでのポリシー違反の例を公開
開発者が常に怯える、ストア公開のリジェクト。。。この度、Google からよくあるポリシー違反が紹介されました。詳しくは公開記事を見てもらえれば思いますが、端的に言うと以下です。割と有名な話も多いですが、改めて気をつけてBanされないようにしましょう。
・Links that take users back to other apps on the Play Store:自分で開発したものに限らず、Play StoreにリンクをしているアプリはNG
・Spammy app descriptions:アプリの説明で繰り返しとか関係ないキーワードを使ってたらNG
・Abandoned and broken apps:メンテナンスされてないアプリやクラッシュとかするアプリはNG
・Apps vs. Webview : WebView(アプリでWebページを呼び出す)ばっかりのものはNG
Developer tips and guides: Common policy violations and how you can avoid them
ハードウェア
Appleイベント開催。ついにiPhone12が発表
ご存知の方も多いと思いますが、Appleのイベントが開催され、iPhone12シリーズの発表が行われました。iPhone12 では、12 Mini(7万4800円〜)、12(8万5800円〜)、12 Pro(10万6800円~)、12 Pro Max(11万7800円〜)の4モデルが発表されております。
注目すべき点は、やはり5G対応の初のiPhone端末という点ではないでしょうか。あとは、Android端末ではすでに5G対応端末が出始めているので、日本においては、5Gのインフラが加速するのを祈るのみですね。
その他、このイベントでは、iPhone12だけでなく、HomePod Mini(HomePodスマートスピーカーのミニ版)も発表されました。スマートスピーカーとしては、Alexaが圧倒的に多いですが、Appleとしても引き続き力をいれていることが感じられますね。
アップル新iPhone発表イベントまとめ、iPhone 12シリーズ、HomePod mini、MagSafe復活
iPhone12 | iPhone12 mini | iPhone12 Pro | iPhone12 Pro Max | |
液晶画面 解像度 |
2,532×1,170 460ppi |
2,340×1,080 476ppi |
2,532×1,170 460ppi |
2,778×1,284 458ppi |
この技術を使えば、アプリ開発者はiPhoneの周囲の正確な深度マップが作れるようになり、即応性が向上するためARは高速化し、ARを応用した新しいアプリ体験が可能になる。具体的にいえば、アプリ開発者はこの技術を使うことでオブジェクトや部屋のスキャンが可能になるということだ。例えばAR買い物アプリ、家のデザインツール、ARゲームなどが考えられる。
Snapchatレンズの小鳥は、人の背後に回ったときには陰に隠れて見えなくなる。また、人の手の上に正確に止まる。
耳で生体認証できるワイヤレスイヤフォン
ITビジネス
BizteXが「SaaS連携マップ」公開
ざっと見たところ、バックオフィス系が多いですが、SaaSサービスを対象に、各サービスがどのサービスとAPI連携をしているかをまとめたSaaS連携マップを公開したとのこと。色々なサービスを採用する際に、利便性を上げるために、他のサービスとAPI連携しているのかが採用基準の一つになることもあるかと思いますが、その際に便利なサービスになりそうです。
BizteXが約500のSaaS対象にAPI連携状況をデータベース化した「SaaS連携マップ」公開
Googleアナリティクスがアップデート
Googleアナリティクスに機械学習を導入して、マーケターにとって重要なデータを自動的に強調する機能が追加されました。機能の追加もそうですが、今回の機能追加はマーケターに対して強化をするという点で、Googleアナリティクスをよりマーケターにとってプラスとなるような意思表示かと思いますので、今後もよりマーケターに対して有用な機能を追加する可能性がありそうです。
Googleアナリティクスがアップデート、機械学習を活用して重要な顧客データを取り出せるように
Google の新たなプロジェクトは植物検査ロボバギー
下記の記事によると、ロボットバギーでビッグデータを生み出すとのこと。経験則とかに頼っていた農業に対して個別にデータをとって分析・対応とすることで、データに基づいた対応ができるようになりそうです。
作物の上を巡回するロボットバギーで、それぞれの植物を個別に検査し、おそらく、飢えた世界の需要に農業が対応しなければならないような「ビッグデータ」を生み出すのだろう。
グーグルの最新のムーンショットは野外を移動する植物検査ロボバギー
中国の深センにてデジタル人民元を実験的に開始
その他
今回からニュースではないですが、気になった情報についても少し記載していこうと思います。
開発者がしらない技術をやるときに気になるのが、どう勉強していったらいいだろう?ということかと思います。それに対して、Developer Roadmap というのを公開しておりました。
すべての技術があるわけではないのですが、例えばFront-endを見てみると、Internet からスタートして、CCSやSSRを経由してなど、関連しそうな技術が細かくはないですが記載されています。今自分が担当しているエリアについても見直しや、興味があるエリアについて見てみると面白いかと思います。
画像:roadmap.sh
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