みなさま、こんにちはディレクターのNと申します。
昨今のコロナウイルスの影響により外出の機会が減っている状況で、
そうなると家での活動がメインとなり、娯楽も限られてきているかと思います。

私自身も動画サービスを使用して、普段はそこまで見ない動画を見る機会が多くなりました。
私のように家で動画サービスを利用する人が増えているようで、
YouTubeでも利用者増加に伴い画質を一時的に引き下げるとのニュース報道も出ています。

https://wired.jp/2020/03/25/youtube-slashes-video-quality-save-bandwidth/

やはりみんな家ですることは一緒のようですね。

また、ライフスタイルの変化が原因かは定かではありませんが
AmazonとNetflixも株価が過去最高になり、需要と期待が高まっている事がわかります。

https://news.livedoor.com/article/detail/18135276/

そこで今回は、自宅で見れる動画サービスについてのご紹介をしようかと思います。

有名どころ動画サービス

・YouTube https://www.youtube.com/

      YouTube

 

・Netflix https://www.netflix.com/jp/

NETFLIX

 

・Hulu https://www.hulu.jp/

hulu

 

・AmazonPrimeビデオ https://www.amazon.co.jp/Prime-Video/

Amazon

 

・DAZN https://www.dazn.com/ja-JP/home  

DAZN

上記5つは説明するまでもない有名サイトですね。

5つとも海外のサービスですが、日本の動画コンテンツなども大量にそろえており、日本でも利用者が多いサイトです。
サイトによって動画のジャンルや利用料金などに違いがありますので、契約はお好みでといったところでしょうか。

 

アジア発の動画サービス

その他にもアジア各国でも様々な動画サービスが立ち上がっており、調べても切りがないほどサービスがあるようです。
自国だけで展開されているものから、全世界向けのサービスまで様々なものがあります。

・bilibili動画(※中国語) https://www.bilibili.com/

bilibili

 

・パンドラTV https://jp.pandora.tv/

pandora

 

・clipTV(※ベトナム語) https://cliptv.vn/

clip tv

ここで紹介した動画サービスはすべて海外発ですが日本でも利用可能です。

そういった意味では動画サービスのメリットはwebにしろアプリにしろ、インターネット環境さえあればどこでも見る事ができ、移動時間など空いた時間に利用できること、また動画コンテンツと字幕を揃えれば国内・海外でもユーザー問わず配信ができるところでしょうか。

 

メジャーサイトのサイト構成について

改めてメジャーなサービス「Netflix」「Hulu」「AmazonPrimeビデオ」を見比べてみると、
トップ画面のサイト構成(コンテンツの見せ方)が非常に似ていることに気づきました。

AmazonPrimeビデオ

基本的な構成としては、ファーストビューに大きなバナーないしサムネイルが配置され、
その下に各ジャンルやユーザーが興味を持ちそうなものがカテゴリごとに配置されています。

最初はタイトルとサムネイルのみが表示されており、サムネイルをホバーをするとサムネイルが拡大され作品の説明が表示されます。
ファーストビューで画面に表示しきれないものはスライダーでスクロールする事で、別の作品を表示する事ができます。

サブスクリプション型の動画サービスの構成がここまで似ているということは、
現在のユーザーの利用形態としてはこれがベストということなのでしょうね。

また、ユーザー目線で見てみると、PC版の場合、まずは目を引くものをスクロールしながらざっとチェックしていき、
その際に気になったサムネイルがあればホバーし、表示される説明文を読んで興味がもてれば実際に視聴する、というステップですが、
これはファーストビューの画面で文字情報を多くいれてしまうと動画の視聴クリックまで誘導できないといため、説明文は表示していないということなのでしょうか。

このように使いやすさを追求していくと、各サービスのインターフェイスの終着点は似てくるのかもしれませんね。
その場合は、インターフェイスではなく、別の観点から他との差別化を図って強みを発揮していく方向性になっていくのでしょう。

一方で、ビリビリ動画やパンドラTVなどは、インターフェイスも異なるため、デザインなどのアプローチに検討の余地がありそうです。
また、地域やサービス内容によってUIも検討が必要になってくるでしょう。

ちなみにbravesoftでも動画サービスアプリの開発を手掛けた実績があり、かの有名な「TVer」も開発・実装部分を担当しました。
https://tver.jp/

TVer以外にもニュース動画アプリ「TBSニュース」など、多数の制作実績があります。
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