こんばんは、色々やってるタクです 😀
あっという間の年の瀬でどの企業もバタバタしておりますね。
年末の駆け込み予算消化で仕事が忙しいし、クライアントとの謝恩会や会社での忘年会などまさに師走な12月。
そんな中今回は社内イベント担当として世の中の社内イベントについて書いていきたいと思います。
これから社内イベントを担当される方のには、ぜひ一読いただきたいですね、そして自分への備忘録としても!
目次
■社内イベントはなぜやるの?
■社内イベントは楽じゃない
■世の中のイベントはどうしたらうまく行くのか?
■まとめ
■社内イベントはなぜやるの?
手っ取り早く、ググってみました。
いろいろ出てきた中でいくつか紹介すると、
・「イベントは社員に社長の意思や会社の理念を注入する」
・「イベントを実施することで社員にDNAが伝播し、会社がブレイクスルーする」
・「社員同士の交流、能力の高め合い」
・「離職率低下、社員の定着」など
仕事をする上で必要不可欠なコミュニケーションを図りより働きやすくする などが多いようです。
、、ただ社内イベントにはどこでもマイナス意見がつきもの。
どんな意見があるか見てみると、
・「めんどくさい」
・「仕事だけの関係だから、職場の人とはそんなに仲良くなるつもりはない」
・「一部だけ盛り上がっていて楽しくない」
・「なんでおっさんだけの会社でみんなで海行くの?企画したやつを○したくなる」など
まぁまぁ感情的なワードが多いですね。(こわい)
ざっと見る限りは賛否両論、表だとこんな感じ↓
引用ワーク・モチベーション研究所
50〜60%くらいは肯定的な意見のようですね。ちなみになぜか30代がイベントに賛成的
■社内イベントは、楽じゃない
そんな社内イベントを1年くらい運営しておりました。
そんな約1年間社内イベントに携わって大変だったなと思う率直な感想は以下
・ネタが出ない
・マンネリ化!
・時間がない
・時間をかけられない → 手を抜く → 中途半端 → Bang!! 😎
・・・まだまだありそうですがこの辺で。
最初はいいですね、勢いもあれば「あんなことやりたい」「こんなことやりたい」「絶対たのしいでしょ」
そんな感情しかありません。アイデアも湧いてくるし何やっても面白そうなイメージ。
ただ3回、4回とイベント回数が重なってくると色々な障害、不満が出てきます。
「おんなじネタNG」「まだまだ盛り上がっていない」
「最近参加者減ったよね」「ご飯は美味しい!」「仕事忙しいからそれどころじゃない」‥etc
色々ありますが、やっぱり美味しいご飯は正義です。
■世の中の社内イベントはどうしたらうまく行くのか?
おそらく多くの社内イベント担当者が思っていること。
ただ「これ!」という正解はないと思います。
会社ごとに雰囲気や文化もあるでしょうし、かけられる予算や時間も全く違う。
ただ1つだけこうじゃないかって思うことは
「参加者に義務感が生まれたら死ぬ」って事ですね。
個人的にはそう思ってます。いくら目的が明確にあったとしてもそこに義務感が生まれたら一気にやらされイベントになっちゃいますよね。
「イベント」と一括りにしてますが行き着くところ楽しくなければ意味がない。いかに義務感を生まずに企画することができるか、が大切だと思います。
・義務感を生まないために
大切なのは距離感です。もちろん楽しいイベントを企画するってことは大前提としていますが、楽しいの積み重ねには限界があります。
いくら好きなものでも数が多すぎたら飽きちゃうし楽しくもなくなる。
コミュニケーション全般に言えますがいくら仲が良くても四六時中一緒にいたら嫌いになってしまう事もありますよね。
なので会社ごとの「距離感」を図りながら、意識してイベントを作っていけたらきっとよくなるのではないでしょうか。
■まとめ
ここまで色々と書いてきましたが結論として、「社内イベントはやるべき」だと思ってます。
なんだかんだ賛否両論はありますが、「やってみたら楽しかった!」って事も多いですし、何より美味しいご飯はみんな好きです。
そして何と言ってもみんなが楽しんでいる姿を見るのは好きなので、少しでも笑顔が溢れる会社が増えてくれればと思ってます。
それではみなさん良い年末を!たのしいイベント作っていきましょう。
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