12月のブレイブなデザインやサービスを紹介していきたいと思います。
ampermusic
雰囲気やジャンル、長さなどを設定してリクエストすると人工知能が作曲してくれるサービスです。作成した曲は、テンポを変えたり、楽器を追加したりと後から編集できるようにもなっており、完成した曲は個人利用・非営利利用の場合は著作権使用料無料(ロイヤリティーフリー)で利用できます。
ブルータリズムデザイン
brutalism :もともと建築様式をさしてつかう言葉
あえてインターネット初期のwebのように泥臭くしたり、雑然とさせたり、ユーザーフレンドリーと逆行させるwebデザインが流行っているそうです。
Framer
プロトタイピングツールの「Framer(フレーマー)」がリニューアルしました。「Framer」はFacebookを退職した2人によって開発されたプロトタイピングツールであらゆるデバイスへのリサイズが簡単で、ワンクリックでURLシェアで切るなど直感的に思い通りのプロトタイプを短時間で作り上げることができます。
noteの新書レーベル
文章、写真、イラスト、音楽、映像などを手軽に投稿できるクリエイターと読者をつなぐサービスnote(ノート)が、新書のレーベルを開始。オンラインメディアからの書籍化。最近のnoteのグロースも注目だけど、やはりしっかりとしたビジョンがあってそれに対する手段を講じる、そういうプロセスと手段のおもしろさが素晴らしい。
まごチャンネル
スマホで撮った子どもの動画と写真がそのまま実家のテレビへ簡単に共有できるサービスです。専用アプリから、動画と写真は実家のテレビに自動配信。テレビリモコンで操作もカンタンなので高齢者でもわかりやすく、大画面で孫の成長を感じることができます。
Selfissimo!/Scrubbies
Googleが「Appsperiments(Apps:アプリ+Experiments:実験?)」と称し、スマートフォンでの撮影の可能性を探求すべく、2つのiPhoneアプリを公開しました。
Selfissimo!
『Selfissimo!』は、いわゆる自撮り用のカメラアプリで、被写体がポーズを取って動きを止めたとき、あるいはiPhoneが少し動いたときに写真を自動撮影します。
Scrubbies
『Scrubbies』は、DJのように、撮影したビデオの再生スピード・再生方向(再生・逆再生)を編集し、ループ動画を作成できるアプリです。ビデオから複数の場面を抜き出し、漫画の1ページのように配置することができます。
いずれのアプリにも、Googleが開発している実験的な技術が採用されています。
以上、12月のブレイブなデザイン、サービスのまとめでした。
毎月新しい情報をお届けしていくので、お楽しみに!
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