こんにちは。UIデザイナーの南です。
最近急に寒くなって会社に来るのが億劫になってます。(笑)
衣替えも追いつかず寒い日々が続きます。先々から予定を立ててやはり行動しておくのがいいですね!
みなさんも気をつけてください!(笑)
それでは話は変わりますが!
今日はブレイブソフトでは、デザインのクオリティを上げることのひとつとしてユーザーアンケートというものを行なっています。今回はそれがどういうものなのか、それによって得られるものについてお話しできたらなと思います。
目次
- ・ユーザーアンケートって?
- ・アンケートの目的
- ・今後に向けて
ユーザーアンケートって?
ユーザーアンケートとは、簡単にいうと実際のクライアントやペルソナになる人や既存利用ユーザーに、
使いやすさやデザインの見易さなどを質問しているものです。
質問内容は、
・テキストやボタン、カラーの視認性
・アイコンのわかりやすさ
といった基本的なものから、
・デザインコンセプトに沿ったものであったか
・競合サービスと比較し競争力のあるものであったか
など、今回の制作に至った果たしたい目的に関する質問まで幅広いものがあります。
細かく言えば、さらにクライアントに取るものや、既存ユーザーに取るものでは内容が異なっていたりするのですがそれらについては、また別の機会に説明したいと思います。
アンケートの目的
アンケートの目的というのはもちろんアプリを使うユーザーに価値あるモノを提供できるようにすることです!
私たちが制作するものが本当にユーザーの求めるものであるかの認識のズレを擦り合わせ、より価値のあるモノを提供していく、それが私たちの目指すモノづくりです。
クライアントが求めることを実現することも大切なのですが、本来それを使用するユーザーが満足しないモノを作るのは違ってきていると感じます。
クライアントが知る専門知識と私たちが知るユーザビリティやデザイン力で力を合わせてつくっていくことが大事です。以前、青木が書いていた会議をあそび場のようにかえるUXのように楽しみながらよりよいモノをつくっていけることが理想です。
そういった試行錯誤のものづくりの先にあるものがユーザーであることを忘れず精度を上げるためには、アンケートは必要不可欠なものになっています。
今後に向けて
アンケートの精度を上げるため、現在では項目の見直しや、ユーザーアンケートをとる過程の見直しも行なっています。
実際ユーザーが使用する状況により近い状況を提示し、フローを統一するなどまだ改善すべき問題は多くあります。ユーザーアンケートを取る人数やタイミングについても何度も検証しています。
また、実際にユーザーからそれらの声を直接聞く機会というものが増やせるような取り組みも行なっていければと考えています!
ユーザーの目線に立ってその声をより集め、近い存在になれるようなモノづくりを今後も目指していきます!
アプリ開発のお問い合わせも、お待ちしております!
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