こんにちは。エンジニアのmasaです。これから私の趣味であるドローンについて、今後数回に渡ってブログを書いていこうと思います。
初回の第1回目は、どのような内容にしようかと考えましたが、このブログを通じて最終的にはドローンアプリの開発までこぎつければ!!、という壮大な?目標を達成しようと思いますので、まずはドローンの開発環境について、簡単に触れていきたいとお思います。
ちなみに。ここで、現在私がメインで使っているドローンをご紹介します。その機種はこちら、「DJI PHANTOM 3 PROFESSIONAL」。
出典元:DJI
2年前ぐらいに購入した機種で、現在DJIの最新機種は、「DJI PHANTOM 4」ですが、まだまだこの機種も現役で使えます。
この機種は、まだ海外には持ち出せてはいないものの、第1回DJI EXPOに参戦するなど(結果は散々でしたが笑)、北は新潟、南は長崎まで、大活躍の愛用機です。そんなフライトレコードなども今後ブログにアップしていきたいなと思います。
それでは。私が使っているDJI製品をベースに開発環境をまとめていくと、現在、DJIが提供しているSDKは、以下の3つになります。
出典元:DJI
まず、①MOBILE SDKは、フライトコントローラーと通信を可能にするSDKです。次に、②ONBOARD SDKは、フライトコントローラーとオンボードデバイス間の通信を可能にするSDKです。最後に、③GUIDANCE SDKは、ドローンが周囲の環境を検知するために、GUIDANCE SDKからデータを取り出すオンボードデバイスの実装を可能にするSDKです。
こちらは、SDKのチュートリアル動画になります。
これらのSDKは、組み合わせて開発することが可能ですので、次回は、上記のチュートリアル動画を交えながら、①MOBILE SDKについて、実際に開発環境をインストールするところから紹介していきたいと思います。