bravesoftは2020年より「イベンテック(eventech)」という言葉を掲げ、テクノロジーの力を駆使して、世の中のイベントを「便利に」「有益に」「楽しく」「充実した」形とすることを重視しておりますが、2022年はより一層、イベンテックを全社のビジョンとして掲げ、推進していくことをここに宣言いたします。
そこで本日は、今一度bravesoftが目指すイベンテックに関して、お伝えさせていただきます。
bravesoftが目指す「イベンテック」とは?
bravesoftは設立後はWEBやガラケーアプリの「受託開発」をメインで行って参りました。
そして2009年のiPhoneブームの時代からアプリ業界に参入し、スマートフォンの普及が浸透してからは逆に「体験」にこそ価値があるという思いで「eventos」「Live!アンケート」などの自社プロダクトをメインで行っております。
そのような形で世の中のニーズに合わせて、メインとする事業内容を進化し続けた結果、「アプリ開発会社」「イベントプラットフォーム提供会社」など色々な側面を持ち、実際にbravesoftで働く従業員も「bravesoft=◯◯の会社である」という意思統一ができていない状況でしたので、今一度全社ブランディングの定義を行いました。
そこで結論したのは、「bravesoftは何をやっている会社?」と聞かれると…
我々は「eventech No.1会社」であることを、共通認識として定義いたしました。
その上で、イベンテック(eventech)を今一度定義しますが、
まずは線引き・境界線状が曖昧な「イベント」に関して、下記の定義を行いました。
イベントとは「人々が集まって感情や体験を共有すること」
例えばスポーツ観戦を例に挙げると、
スタジアムでの観戦、パブリックビューイング、スポーツバーでの観戦などは全て「イベント」と定義しますが、
スポーツの自宅観戦などは「集まっていない」点より、イベントとはみなさないと言う考え方となります。
逆に、オンラインで集まり観戦するのは「イベント」とみなす考え方となります。
続いてイベンテックを整理すると、下記のように定義されます。
eventechとはイベントの感情や体験や共有をテクノロジーで進化させること
スポーツ観戦において、Live!アンケートで「清水エスパルス」「ヤクルトスワローズ」などで活用頂いた事例がございますが、選手への応援メッセージをスマホから送ることで、サポーター間での体験の共有を行い、イベントがより盛り上がることを実現して参りましたが、まさにこのような例が「イベンテック」の実現例と言えるでしょう。
bravesoftが実践する「イベンテック」とは?
続いては、bravesoftが行っている事業を紹介します。
まずは、eventechの実現を叶える自社プロダクト(eventos, Live!アンケート)です。
1. 自社プロダクト
eventosはシンプルに、世の中で開催される様々なイベントのプラットフォームとしてご活用いただき、
テクノロジーの力でイベントの魅力を拡大させることで、イベント参加者の満足、イベント主催者の成功を実現します。
Live!アンケートは、様々なイベントの付加価値を与えて、イベントを爆発的に盛り上げることを実現します。
eventosもLive!アンケートも、元々がイベンテックの思想で誕生したサービスなので、
これらのサービスがイベントで有効活用されることこそが、イベンテックの実現に繋がります。
2. パートナープロダクト
これまでは受託開発と呼んでおりましたが、今後はパートナープロダクトと名称を統一いたします。
その上で、パートナープロダクトにおいても、エンドユーザーに対して「イベンテック」を体験してもらえるような思想を意識しております。
31アイスクリームアプリを例にあげるのであれば、「アプリをインストールして、アイスクリームを購入してポイントを貯める」という体験をテクノロジーの力で推進させ、結果としてこのようなユーザーが増えると売り上げも拡大し、パートナーの事業成長も実現できるような、パートナープロダクトの実現を理想としております。
すなわち、パートナーの事業成長を実現することが、パートナープロダクト開発に対する取り組みとなりますが、その上でもエンドユーザーのイベンテック体験に寄与する、そのようなサービスの提供を意識していきたいと考えております。
まとめ
以上より、イベンテックを軸としたbravesoftの目指すビジョンは下記の通り、
eventechを軸とした最強のものづくり集団となり、技術で世界をワクワクさせることとなります。
イベンテックに関して、リアルイベントにおける分かりやすい事例をお伝えするとeventosのチケット機能では無いでしょうか。
これまで紙のチケットを購入し、イベント会場で手渡しし、半券を戻してもらうシステムになっており、もちろん人手もかかり、入場は混雑してしまいます。
しかしながら、このようなチケットをアプリで購入し、QRコードを読み取るだけでチェックインが可能となり、自動受付を行うと人件費も大きく削減することが可能となり、更にはその入場データの取得も可能となり、デジタルの力で「効率的に」「便利に」「コストをかけず」実現することが可能となります。
これぞ、イベンテックの際たる例では無いでしょうか。
他にも色々とイベンテックの事例は多くございますので、これからも定期的に、本ブログで「eventech」に関する事例などをお伝えさせていただきます!