こんにちは、入社して3週間が経ちました小林です。
私は、20歳からイベント現場に立ち
一時は番組制作に従事した時期もありましたが
社会人人生の大半はイベント事業に身を捧げてきました。
bravesoftに出会ってから、45分くらいで移籍を決断したくらい、勝手にビビッときました。
そして今年5月からeventos(イベントス)事業にジョインさせていただきました。
IT業界の見識が未熟すぎて右往左往している日々ですが、
連日課題を抱えるクライアントとのMTGは、
皆様のソリューションでありたい私自身としては日々充実しております。
bravesoft inc.にジョインした理由は、100個近くありますが
主軸としては、eventech(イベンテック)事業の考え方に非常に共感させていただきました。
イベントのDXを推進し、イベントを通じて人生を豊かにすべく
一緒にイベンテックを盛り上げていきたいと考えています。
まずは、IT業界史上最も低いであろう私自身のリテラリー向上のため
オンラインイベントのこれから
について向き合う絶好の機会がありましたので、
その時、まとめたことを共有します。
5月14日(金)プロフェッショナル同士の研究会に参加
この日は入社して8日目。
名刺が刷り上がる前にもかかわらず、
イベント業界のトップランカーが集まる交流会に参加させていただきました。
総勢「10社17名」
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映像業界で言わずと知れた 「クリーク・アンド・リバー社」さん
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⼀級建築⼠を要するイベント・プロデュース&制作プロダクション 「SIG」さん
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つい先日まで一緒に展示会を担当していた「HAKUTEN」さん …等
業界の錚々たるメンバーが集まり
イベンターとしての血がめちゃめちゃ騒いだと記憶。
まずは会社紹介・・・・・・・・・・・・・・はい??
(心の声)製品紹介?
そうだね、やらなきゃだよね…。
なんて不安は、半年先輩のMさんが助けてくれました?
エンジェルハートのMさんの会社紹介で無事切り抜けると
交流を深めるためのワークショップタイム。
お題は、、、
今の私が向き合いたい課題に絶好のチャンス!
いただきました!
私のテーブルは
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NEW PEAKSさん
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Mobeonさん
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映画「るろうに剣心」撮影中 シネマトグラファー 石坂拓郎さん(おおおおおお)
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IT業界8日目 小林(笑)
以上4名
ディスカッショションは30分一本勝負!
技術のプロフェッショナルが多いので私が率先すると表明し
まず自分の中で「起・承・転・結」を意識して構築…
[起]
まずオンラインイベントのメリットを列挙するところから始めてました
オイオイ、bravesoftだからって、そんなにオンラインに寄せるなよ…
と思うかもしれませんが
正直、オンラインイベントとオフラインイベントは、
サッカーと野球くらい別物で、
イベントと名称がついている手前、大枠として括られているだけに過ぎないと思ってます。
[承]
■オンラインイベントとは…
マーケティングツールとして、リード獲得手段として確立され
ウェビナー・カンファレンスやオンライン展示会などが主となる
■オフラインイベントとは…
エンターテインメント・スポーツ興行や娯楽の他、展示会・セミナー・カンファレンスなどが該当
興行の類のイベントは集客以外では数値化できない
展示会は商談金額や出展者数・来場者数などで判断されるケースが多い
※個人の見解です
<<2つの大きな違い>>
“オン”ラインイベントは数値化できる情報が非常に多く
“オフ”ラインイベントは数値化できる情報が取りづらく、盛況など不確定要素に成否が左右されることがある。
ただ、人間の記憶のきっかけとして、“五感”に刺激を与えた分だけ記憶に残りやすいと言われている。
オフラインイベントの大きなメリットは五感へ刺激を与えられる母数が多い。
上記から、オフラインに適したイベントは想像できると思います。
現在の情勢を鑑みると、
オンラインイベントが流行そのものだが
日本のビジネスマンは多忙な方が多いので、
前述したメリットを多数挙げられるオンラインイベントがこれからも需要があるだろうと。
※事後補足:コロナ後もオンラインイベントを希望する人が8割以上――ブイキューブ調査(IT mediaサイトへリンク)
[転]
「流行が回る」ことも忘れてはいけない
風当たりの強いオフラインイベントであっても
これからオンラインイベントを体験していない世代が生まれリアル需要が発生する
その時にオフラインで、
希少体験を提供されたら、未体験な世代はめちゃめちゃ感動するのでは?
と率直に思うのは、少々勇み足。
例として…
「野球を見に行ってみたけど、球場が広くてよく見えなくて、わからなかったなぁ…
家でオンデマンド配信の方が良いかも…」
これは紛れもなくオンラインの方が価値が上回ったケース
オフラインは期待値以上の感動を提供できるように
オンライン以上の価値を提供するため成長コンテンツとして在り続けなければいけないことは
リアルイベント業界の活性化として良い競走だと思う。
そこでオンラインも、利便性とともに、ハイクオリティが求められ
オフライン体験もオンラインも共に成長していく超成長コンテンツが
これからのイベントの在り方ではないのか?
[結]
改めて
「これからのイベントの在り方」が頭に浮かんでくる思いますが
冒頭でオンラインのメリットで触れた通り、
「答えはない。」
ただこれから
オフライン体験のパイが狭まれば狭まるほど、制限される参加可能人数に反比例してオフライン価値が上昇する。
その価値上昇に追いつけない、もしくは漏れた人を補完できるのが、オンライン体験。
だからこそ、棲み分けるのではなく共存共栄のスタンスで
ともに未来を創り、切り開いていきましょう。
ーーーーーーーーーーーーー発表終了ーーーーーーーーーーーーーーーー
この後も各社様の素敵な発表が続きましたが、
私自身のまとめということで割愛します。
[総括]
ふと思いついたが、このプロダクトを通じて多くの方と商談させていただいたが
ただこれだけは言えます
“オン”ラインイベントツールは、
オフラインイベント主催の方、
参加される方、みんなの味方
まずは、目の前のイベント事業に向き合い、成功に直結させ
すぐそこに待っているハイブリッドイベントに必要不可欠となるよう日々進化していきます。
!これだけは間違えないでいただきたい!
元々、eventos(イベントス)は、リアルイベントを想定したプロダクト。
すでにチームメンバーが開発に6年かけて
コロナ禍において、急速に注目を浴び、オンラインイベント向けに開発体制を組んでいるが、
元は(俗に言う)ハイブリッドイベントのためのプロダクトだと感じたため、私もこの事業参画しました。
IT、マーケティング、イベント業界のみなさま、
そして、これからイベンテックに触れていただける皆様。
どうぞ、よろしくお願いします。
5月入社・小林
趣味はサッカーです
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投稿者プロフィール
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番組制作会社、ベンチャーのイベント会社でBtoCイベント運営企画し、
最大手の国際見本市主催会社にて運営オペレーションを一括して担当。
自身のDX化として、eventos(イベントス)事業へ21年5月に参画。
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