みなさまこんにちは。
受託開発を行うDX UNITの中国オフショア開発をメインとしている、
GT(Growth by Technology)事業部でディレクターの仕事をしているたつにぃです!

余談ですが本日5月11日は私の誕生日でございます!
皆様ありがとうございます!

さて、そんな所でコロナで色々な事を考える機会が多い今日この頃ですが、
先日ふと「ディレクターの仕事ってなんなんだろう」と考える機会があり、ぼんやりと内容をまとめていた矢先、社員が繋ぐブログリレーのバトンが回ってきましたので、自分なりのディレクター観について整理した考えをみなさまに共有したいなと思います。

まず、bravesoftには「開発も出来るディレクター」「デザインも出来るディレクター」もいますが…

 

 

 

 

 

残念ながら私はどちらも出来ません!!

(デザインセンスは皆無なので諦めていますが、開発はやってみたい。。。。)

 

そんなデザインも開発もできない私ですが、bravesoftに入社して2年、色々なプロジェクトに参画させて頂きました。中でもiOS / Android共に無料ストア総合ランキング1位になったアプリもメインディレクターとして担当させて頂き、色々と経験を積んで成長することができましたし、今も成長できていると実感しております。

そんな私がbravesoftの受託開発案件を行う中で、「ディレクターの仕事について大事だな」と感じている事をいくつかご紹介させて頂きます。
基本中の基本な内容も多いですが基本こそが大事ですので、どうぞ皆様最後までお付き合い下さいませ。

 

其の一.コミュニケーションが大事!

ディレクターの仕事の基本はコミュニケーションだと思っています。
顧客とのコミュニケーション、上長とのコミュニケーション、チームメンバーとのコミュニケーションなどなど…

頭ではわかっているものの、実は私は物凄いコミュ障だったりします。
具体的には、、、、人見知り空気が読めないw

 

ここまでだと「おい!そんな奴がディレクターで大丈夫なの?」とご心配になる方もいらっしゃるかと思いますが、、、、

そこは年の功!

 

過去の経験から、自分の欠点も踏まえて下記2点を普段より気を付けています。

 

1)会話を勝ち負けで考えない

仕事をしているとみんな自分の意見があるはず。「どうしようか?」「どっちがいいかな?」など判断するシーンになると自分の意見を通したくなっちゃうものだと思います。

自分の意見が通れば「勝ち」、通らないと「負け」だと感じてしまう事もあるんじゃないでしょうか。

でも!bravesoftには色々な知識をお持ちの方がいらっしゃって、様々な観点から意見やアドバイスをくれます。

自分の意見が通らない事は「負け」じゃないんです!周囲の意見の良いところを取り入れて、周囲のメンバーと一緒に「みんな勝ち」に行けるように意識しています。

 

2)相手の良いところを探す

人間の脳って都合が良いところだけ情報として取り入れるという話を本で読んだ事があります。

「相手より優位に立ちたい」「相手の悪いところを探して指摘しよう」そんな意識で人と接していると相手の悪いところばかり目につきます。

でも!「相手のいいところを真似しよう」と意識すると、自然と相手の良いところが見えるようになり、自身の成長にも絶対プラスになります。

 

この2点を意識するだけで、コミュニケーションが苦手な自分でも「チームでのコミュニケーション」「クライアントとのコミュニケーション」を円滑に回せていますので、是非皆様も意識してみて下さい。

 

其の二.情報や資料の整理整頓も大事!

「あれって今どうなってる?」
「この情報ってどこにまとまってた?」

都度お客様とのやりとりや資料を探す。。。。こんな事になりがちな人いませんか?

私は気を抜くとすぐなります!

情報が散在していると、いざ必要となった時にちぐはぐになり正しい判断が出来なかったり、効率が悪くなったりしてしまいますので、日頃から情報や資料を整理整頓しておきましょう。

俯瞰的に考える事が出来たりリスクが把握出来たり、良い事ずくめだと思っていますので、
まずはデスクトップから整理し、其の次にフォルダの整理・ブックマークの整理などを行い、不要なファイルはすぐに削除し、自分以外の人が見る資料はすぐに共有するなどのクセをつけていきましょう。

 

其の三.チームで結果を出す

仕事をしているとどうしても「1人でやるのはきついな」と思う瞬間が来るもの。

そんな時に「きついけど周りに頼むのはかっこ悪い」「迷惑をかけたくない」そんな風に思い、1人で深夜まで仕上げた資料が翌日にはレビューで壮絶な酷評を受ける。

そんな経験ありませんか?

私は結構ありますw

 

後から気付くのは「あの時周りに協力してもらえばもっと良い結果が出せたのに…」
そんな反省を若い頃にたくさんしました。

逆に同様のメンバーを見ると「言ってくれれば手伝ったのに、、、」なんて内心思ったり。

大丈夫!そんな時は周りに協力をお願いすれば良いんです!
当たり前の事ですが、其の意識が大事ですので、一歩壁を乗り越えてみましょう!

チームで良い結果を出す事にフォーカスして、自分が不得意なところは得意なメンバーに協力してもらいましょう。

ちなみに弊社の話をすると、
協力をお願いしても嫌な顔するような人はbravesoftにはいないです。
そんな素敵な会社で支えられながらプロジェクトを進行しております。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
割と基本的な内容で恐縮ですが「会話を勝ち負けで考えず、相手の良いところを探すこと」、「情報の整理をすること」、「困った時は協力してもらうこと」、この3点はディレクターにとって重要な事だと思っておりますが、ディレクター業務以外においても有効であるとも考えております。

こんな3点を意識しながら日々奮闘しています。
少しでもみなさまの参考になる部分があれば幸いです。

それでは次回の「たつにぃのディレクター講座」でお会いしましょう!