川柳アプリを作ってみた
こんにちは!広報戦略本部のみずぽすです。

4月から始まったhogehoge会も好評につき、今回で第4回目を迎えました!
ちなみに

第3回は諸事情によりブログ非公開。近々ブログではない場所でお披露目になるでしょう 🙂 

そして第4回目となる今回のhogehoge会は「エンジニア・シローさんが開発している川柳アプリを触ってみる会」でした!

それではいってみましょう!
 

第4会hoehoge会の内容

 
テーマ:個人開発、やってみたよ(川柳アプリを作ったw
アジェンダ:
・イントロ
・サービスの紹介
・みんなで使ってみようタイム!
・改善点をみんなで共有
・川柳決定戦
・開発の背景など
・今後の展望
 

イントロ


シロー「これはなんでしょう?」
赤ちゃん「ぺけぽん?」
つっしー「ぺけぽん?」
シロー「正解はぷればとです。川柳会では定番の川柳番組で、ジャニーズのイケメンと梅沢さんがいじられるのがお家芸。これを見て、川柳って面白いなって思った」
赤ちゃん「そもそも川柳って何なの?」
シロー「川柳は、俳句と違って季語がなくていい、切れ字(「や」「かな」「けり」など)でなくていい、文語・口語でいいっていうルールがある。自分的には俳句をかなりゆるくしたものが川柳、という結論にたどり着いた」

 


シロー「次、これはなんでしょう」
赤ちゃん「bozu?」
シロー「正解は大喜利侍っていうtwitterのアカウント。乗っかるとリツイートでバズる可能性がある。しかし俺はなかなかバズらなかった笑」
シロー「これを見て、画像と文章が関連付けられているものは見てて面白いなと思った」

 

突如SnapCameraで女装をはじめたシローさん。
シロー「という事で、これらにインスパイアされて、なんとなく感じた事をまとめると、

・とりあえず誰かしらうまい事を言いたくなるかもしれん
・うまい事言ってる人に便乗して自分も目立ちたくなるもん
・風刺っぽいのって好きな人いるでしょ?僕は結構好き

という事で川柳サービスを作ってみたくなってきました!」

 

サービス紹介


シロー「そして実際に作ったのが川柳アプリです。ログインはGoogleとtwitterででき、画像付きで投稿が可能」
あべちゃん「なんで全部ひらがなにしてるの?」
シロー「5・7・5にしたくて、カウントするためにひらがなにしてる」
赤ちゃん「字余りは許さないスタイルですね(投稿してみてる)」

 


実際にサイトを見てみると、色々な川柳をみることができます。風情を感じるデザインも素敵ですね。

 

みんなで遊んでみよう(遊んで・・(´·ω·`)

赤ちゃん「会社で川柳大会とかに使えそうだよね!!」
みっちー「あ、字余りでだめだった。チッ・・」
シロー「みんなセンスありますね」
Tom「スマホでも参加できますね」
つっしー「あ、小文字も一文字としてカウントされるのね」

そして続々と投稿される川柳

改善点をみんなでシェア

ひととおり遊んだところでLive!アンケートを使って改善要望のヒアリング。
 

シロー「あ〜やっぱり字余り欲しいか〜」
あべちゃん「入れた方がいいヨォ」
シロー「改善しますね」

おじさん「途中参加でこんばんはー。あ、なんかエラー出てるな」
赤ちゃん「来て早々エラーチェックするのやめてあげてよ」
おじさん「Chromeの拡張機能が入ってるだけだよ」

あべちゃん「文字が真ん中にきた方がいいんじゃない?」
川さん「途中から来ました〜。あら、このサービスいいじゃない!」

などなど、ユーザー視点、デザイナー視点、エンジニアの観点から改善点をみんなで共有しました。

と、ここで主役のシローさんに業務対応が入ってしまいその日のhogehoge会はおしまい!翌日に続きます。

 
 

翌日、川柳選手権

シロー「昨日より色々パワーアップしました」

投稿者のアイコンが表示されている!
投稿時間が表示されている!字余りも対応されている!!
1日でめちゃくちゃパワーアップされてる!

シロー「今日は川柳選手権を企画しようと思います。一番人気だった人に僕からuniposを贈呈します」

〜という事でみんなで川柳投稿タイム〜

みずぽす「まじで思いうかばない・・・ぐぬぬ」
他の皆さんはサクサク投稿していってました。すごい。

〜20分経過〜

シロー「みんなのが出揃ったので川柳選手権やりマース! 良いと思ったせんりゅうに”よき”を押してください 」
シロー「間宮さん自分で押してない?笑」
間宮さん「入れてないよ」

そして投票が終了。一位になったせんりゅうは・・・これだ!

みっちー「あ、僕の句だ。わーい!」
 

開発の背景


シロー「現段階での全体の構成はこんな感じです。ホスティングにはherokuを使って、ユーザ認証や投稿管理用のデータベース、画像を保管するストレージにはfirebaseの機能を使いました」

 
 

シロー「mBaaS(mobile Backend as a Service)のfirebase。無料プランでやってます。認証とか自分で作ると時間が掛かっちゃうし、自分が時間を使いたかったのはそこではなかったので今回はOAuthを使いました。」

 
シロー「例えば月700円かかるサーバー借りてサービスを10個作ったとしたら月7000円とかかかっちゃうけど、いっぱい色々なサービスを作って、トライ&エラーしていきたいから無料にこだわっています。無料で作って、うなくいきそうだなって思ったら有料サーバーにアップグレードしたり、サービスでのマネタイズもしていきたい」

 
 

シロー「PaaS(Platform as a Service)であるHerokuは皆さん使ったことありますか?」
HONDA「勉強の一貫で使ったことあります」
シロー「起動が遅いんだけど、Herokuのいいところは、環境構築の煩わしさがないところかな。割とすぐにリリースできる」
 
 
 

シロー「コードはVue.jsのフレームワークであるNuxt.jsで書きました」

HONDA 「ところでなのですが、画像とかの容量の対策って何かされてますか?」
シロー「そこはまだやってないね。どんどん重くなる可能性があるからこれから改善しないと」
おかさん「JS側でも圧縮できるんじゃない?」
シロー「色々試してみます」

 

この開発で意識した事


シロー「とにかく第一目標はみんなに使ってもらう事を意識していて、その先に最終的にはマネタイズも出来たらいいなと思っています。開発を進めるにあたり、目的を見失わない事はとても重要です」
 
 

シロー「いかに時間を確保するかもとっても重要。仕事前の朝に1時間、業務終了後に1時間。

あと昼休憩にも30分やったりして、1日2時間半は開発にあてるようにした。これを毎日やる。GWから作りはじめて、今日までで大体3週間くらいで作った」
おかさん「俺もFlutterでアプリ作った時はこんなスケジュールでやってた」
間宮さん「素晴らしい!」
 
 
 

シロー「そして最後に挫折しない事。毎回でかいものを作ろうと考えて、途中挫折する事が結構あるんだけど、今回はそれはやめました」
HONDA 「共感します!めっちゃちゃんとビジネスモデルまで考えると、対応出来ないみたいな事も結構ありますよね。。」
シロー「うん。それに自分一人で全部やろうとすると心折れるんだよね」
シロー「だから僕は、まずは簡単なものから作って自分のモチベーションを上げていって、少し出来たら色々な人に見せてフィードバックもらって直していく。それを繰り返す。とりあえず世に出して、意見もらって、そこから難しい事をやっていけっばいいのではというスタイルでやりました」

今後の展望

シロー「不具合の発見とか、改善点をもらえたので、直していこうと思います。あとは拡散の導線だなー。皆さんはどうやったら拡散できると思います?」
みずぽす「会社でも何かやりたいですね」
シロー「インフルエンサーが重要かなぁ。どこに告知していくかも考えなきゃ」
間宮「Twitterでいろんな人をフォローしたりするのも有効だよね」
などなど、そのあとはサービス拡大に向けて、様々な議論が行われました!

今後の川柳アプリの成長が楽しみですね。
このような感じで第4会hogehoge会は終了となりました。シローさん、開発と発表お疲れ様でした!8888
次回のhogehoge会もお楽しみに!